「ノンストップ自転車ゲートシステム」とは、自転車に「ICリフレクター」を取り付けゲート通過時にIDデータを読み取ることで、 一旦停止することなくスムーズに入退場できる日本初のシステムです。
システムについて
本システムはUHF帯の「ICリフレクター」を使い、入退場管理と精算・更新の入金管理、場内管理を全て一元化して行なうものです。
従来のICタグでは自転車のフレームやサドルに装着され、離れていると読み取りが不可能という致命的な問題点を解決し、初めて実用化となりました。
システム概要
ICリフレクターの電波読み取り精度が高い理由
導入事例
■JR・南草津駅前の草津市営駐輪場(3,200台)
本システムの導入により24時間の管理・運用が可能になり、料金徴収漏れや不正利用、放置や違法駐輪も減少。
朝夕のラッシュ時における渋滞も緩和。今後5年間の全体経費は現行より毎年約30%削減、さらに6年目以降は約50%の削減が見込まれています。
新聞掲載記事 2011.3.2朝日新聞
■西鉄・雑餉隈駅前の福岡市営駐輪場
福岡市博多区の西鉄雑餉隈(ざっしょのくま)駅駐輪場、自転車約700台 (入場2ゲート、退場1ゲート)の運用です。
本駐輪場は、盗難予防のために、一時利用、回数券利用、定期利用の全利用者が、退場時に個人用磁気カードを精算機で読まさないと、自転車についたICリフレクターを正確に認識しても退場できないようになっています。
回数券や定期利用者に鍵の掛け忘れがあっても、ICリフレ クターの認証で退場できるのを防ぐ事ができます。
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